エストレラ津田サッカークラブ
伝 言 板(24号) 17’9月
津田ジュニアユース「県大会(高円宮杯)出場目前で、、、」
「2回戦」
見事なサッカーを見せてくれた
漠然と蹴って意図のないサッカ-ではなくおもしろいサッカーをやってくれた。
つないで、崩して、サイドアタックやバックまでが二次攻撃など分厚い攻めで得点。
少年期の力を知っているメンバーだけに「ここまで伸びるか、、、」と。
見ていてワクワクするサッカーにスタッフ、保護者も納得顔。
「3回戦」
1回戦と違うワクワク感。それは3年生全員の出場。
体も心も辛く、がんばろうにも頑張れない苦しみの中でもあきらめず、やめずに
続けてきた者の多くがピッチに立っている。その姿を見るだけで目頭が潤む。
同級仲間に支えられ、後輩たちの熱い応援、声援を受けて戦ってくれた。
津田ならではの一体感(スタッフ、子ども、後輩)に代表として「感謝!」
「代表決定戦」
立ち上がりから攻撃力を生かして相手コートで展開するがゴールが遠い。
1発のカウンターを食らいこの1点が大きくのしかかる。
後半やはり焦り蹴ってしまう。あわてずしっかりつなげない。無理もない。
少年期(津田)の実力は兵庫県でも上位に位置した中心選手はV神戸や
エストレラへ。今のほとんどが厳しい試合や大会を体験していない経験不足が
大きく影響しあと一歩で及ばなかった(だから県大会を経験させたかったが、、、)
「3年間振り返って」
仲間を思い支えあい、雰囲気もよく、チーム一丸となってくれた。
ここまで成長したことをほめてやりたい。
監督の厳しい要求にも耐え特に大山合宿でのがんばりを見てスタッフも感動し
熱くこみ上げるものがあった。
ジュニアユーススタッフだけでなく専属GKコーチや少年時代のコーチも
サポート。メディカルコーチやトレーナー(理学療法士)メンタルコーチなど
延べ21人のスタッフ体制(少ない指導者の中学部活では考えられない)で対応
子どもたちを団(津田)あげて見守ったことが大きな成果につながった。
「(早すぎる)卒団式」
9月10日:大的公民館で早すぎる「卒団式」を挙行。一区切りをつけた。
保護者、家族の方々の参列の多さに驚く中で会はおごそかに進み
代表挨拶の後、三木監督挨拶では涙で語れないほどの思いがあふれた。
在校部員のお礼の言葉に続いて卒団生代表の言葉に胸が締めつけられたのは
私だけではなくスタッフも親御さんたちも同様の思いがあったはず。
式あとは一人一人がスタッフと涙の握手交換をして拍手で会場を見送られた。
そのあとエストパークで在校部員と「送別試合」交流戦をして別れとなった。
これからの長い人生にすごい「思い出」という「宝物」ができたと信じてる。
今後はいろんな場で活躍をしてくれることを願い、苦しく時、楽しい時も
この子たちの帰る場所、居場所は津田サッカークラブ。
本当に気持ちのいい中学生に育ってくれた。
あらためて「ありがとう!!」