伝 言 板(9月、特別号)
おめでとう!!ジュニアユース
「高円宮杯」姫路地区代表に兵庫県大会へ
<1回戦>津田ジュニアユース○ 7ー0 ●広畑中学
<2回戦>津田ジュニアユース○ 0-0 ●灘中学(PK4ー2)
<代表戦>津田ジュニアユース○ 5ー0 ●ルゼル
少年は4年生中心に声をからして応援、少年OBや保護者まで多くの観戦に
「津田一体感」を感じ津田代表として誇らしく思いました。
ありがとうございました。
ほんとうに嬉しいです。
代表戦は「えっ?まさか!」という得点もありましたが、その得点には
みんなの「思い」がゴールへと吸い込まれた気がしました(理由は末尾に掲載)
少年期はAメンバーでも華々しい経歴も無く技術も高いとは思えない子たちでした。
まじめにあきらめず努力し姫路代表(トップ3)を勝ち得たことは
今後の彼らの〔人生〕に力になることはまちがいありません。
子どもの可能性ってホント分かりません。子どもは大器晩成ですね。
思春期の中学年代にこの子たちに寄り添い「人として」成長させたい、
「サッカー好きでいさせたい」という津田の方針を信じて預けていただいた
保護者の方にスタッフから感謝の「お返し」として県大会へ導くことができました。
今回の「結果」には伏線があります。
少年と合同で「自立」をテーマにした「兎和野高原合宿」でも少年の面倒をみたり
幼い子を励ましたり、準備や片づけなどを少年たちと一緒にやっている姿や
夏休み朝練に参加し主に3年生を担当して指導サポートしてくれました。
Jrユースが着替えながら「子どもの頃にお兄ちゃんらにサッカー教えてもらったな」
の声を聞くと「これが津田の一貫指導体制かな」と納得しています。
外部からも「お礼や感謝」のメール、電話、言葉をたくさんいただきました。
一例として津田公園で「津田のジャージを着たお兄ちゃんに遊んでもらった」
「川にボールが落ちて困っていたらお兄ちゃんらに拾ってもらった」
「高円宮杯姫路大会中」突然の雨。試合中の他のチームのバッグや荷物を
いち早く移動させ片付け、整理整頓したことへの感謝のメール。
負けたチームが落ち込み涙して保護者に挨拶をする姿に観戦していた
津田の子らが温かい拍手と励ましの言葉をかけたとのこと。
そのチームがお返しに津田の応援に来ていただいたことを聞くと
「素敵な話だなぁ~」と思わずこみ上げるものが、、、
ある監督からは津田の選手の「気づき」(荷物の整理整頓、話を聞く姿勢など)を
学ばせてもらいましたとの報告もありました。
津田の理念「人のために(利他の精神)」を学んでくれてることに感動しています。
試合後の私からのミーテングでは、、、
少年との交流やサポートなどふだんから「人のために」していた行動が
たくさんの人の応援につながったと思う。
その結果が「えっ!、まさか?という得点になったよ」との話をしました。
ナイター練習でも「メンタルセミナー」とし私が45年経験した体験談には
気持ち良く目を輝かせて聞いてくれます。親御さんの子育てに尊敬です。
この子たちの素直さは「若竹の如く」グングン伸びていきますよ。
みんなでこの子たちを育てていきましょう。また何かあれば私を使って下さい。