先日(毎月実施)のスタッフ会議での「次の未来」に向けての確認事項です。

育成会(保護者)の皆様もスタッフと一緒に子どもたちの育成(強化ではなく)のために前向きなポジティブな励ましの言葉で寄り添っていきましょう。

カウンセリングルーム(アメツチ)もサッカーミュージアムも完成しました。悩みやお困りのことがあれば(無くても、、、)お聞かせ下さい。そのことが私の一番の喜びです。お待ちしています

<幼児(キッズ)~少年高学年>

サッカーは楽しい。楽しいからやる、続ける。やり続けるからうまくなる。うまくなるからなお楽しい、すると自らやり出す(自主練)

サッカーは遊び、遊びに失敗やミスはない。

失敗やミスしても「大丈夫、次できるよ、やってみる?」(我慢とほめ言葉)

<結果は二の次、三の次>

指導者が結果を求めすぎ勝つ喜びや「上の大会で出ると自がつくから、、」という思いが強すぎると子どもを追い込んでいく。すると子どもが期待に応えたいと重荷となり極度のプレッシャーを背負う。

楽しいはずのサッカーが大人の顔色を見ながら苦しくなり逃げ出したくなる。

私は子どもの成長は[大器晚成]だと言い続け50年前にチームを立ち上げ「一貫指導(キッズから社会人で)」を大前提としている。

技術指導は上記の通りだが少年期は<社会への入口>でもあります。

人としても育てないといけません。

人に迷惑をかけた時は「ダメなことはダメ」と注意をしなくてはいけません。

「挨拶」を交わし「人のために」行動し、人から「ありがとう」と言ってもらえる生き方、行動は不変です。そこはスタッフも保護者も同調でお願いします。

樽本のサッカー50年間の指導経験から

結果(勝利)のこだわり追求は高校、大学年代からでよいと思っています。

その年代になってもサッカーがまだまだ楽しい上に仲間と同じ夢や目標を持ち青春を謳歌する素晴らしさを経験させてやりたい(なのに)

子どもの頃あれだけサッカーが好きだったのに少年、中学チームや指導者との出会いで嫌になった挙げ句辞めてしまった。こんな悲しい結末なんて、、、、

大人になり人生を振り返ると自分を変えたのは人(師)との「出会い(縁)」ですよね!?

⚫︎ノープレッシャー、ノーアングリー、ノーストレス

今年も子どもと津田サッカーを心から楽しみましょう。