「3つのありがとう (感謝)」

50年の記念すべきこの1年間。

さまざまな人に樽本及び津田サッカークラブにかかわっていただきました。

お世話になりほんとうにありがとうございました(感謝)

〇1つめの「ありがとう」

3月は卒業、別れ、、、。この季節になるときびしくなります。

6年の校区外の子とは週末の定期練習や大会、試合などを共に過ごすことが少なく、もっとそばにいてたくさん触れあい(愛)たかったです。

津田の子とは4年間(月曜を除く)ほぼ平日は朝練で会うことができ、よく気がつくやさしいこの子たちと一緒にいると「ほっ」とできました。

おかげで気持ちよい朝を迎えられた。「ありがとう」(感謝)

これからもジュニアユースで一緒に思い出を作りたいです。待ってます。

〇2つめの「ありがとう」

50周年記念の数々の招待大会やパーティなどたくさん行事を企画し実行してくれた実行委員に、心から「ありがとう」(感謝)

私の20~30歳代は寝る間も惜しみ無我夢中で何もわからず突き進むだけの教師時代でしたが当時の教え子たちはずっとそばにいて共に夢を追いかけ、《全国クラブチーム選手権》では日本一の夢実現を果たしてくれ、《人工芝サッカー場》を作る際にもそばにいて助けてくれました。

50年、半世紀教え子たちのおかげでこんなに素敵で幸せなサッカー人生が過ごせました。こんな私のために「ありがとう」(感謝)

〇3つめの「ありがとう」

樽本家母屋をリフォームして三女夫婦が「カフェ」を併設してくれました。

離れには50年間の思いが詰まった「サッカーミュージアム」をも創ってくれました。

卒業生が「カフェ」にこぞって来てくれ学生時代の思い出話に華が咲き、時が経つのも忘れ一気に青春が蘇ります。

「サッカーミュージアム」では展示している新聞、パネル、ユニホーム、写真、サッカーだより、トロフィー、カップ等、ゆったりとくつろぎ、目を輝かせながら当時を懐かしんでる姿を見ると心が温かくなりウルッときます。

栄光の歴史が詰まっているミュージアムは教え子たちが頑張ってくれた証です。

自分一人では何もできませんが教え子たちがいてくれたおかげで今の自分があり教え子から学ぶことばかりです。「ありがとう」(感謝)