*「70歳」の夏。胃と腸周辺に突然激痛が走り救急搬送「腸閉塞」と診断され
即、緊急手術。で、何とか、、、もう少し遅ければ危なかったそうです。
人生振り返って「大病」の連続です。
*「30歳」福崎高に転勤する半年前の夏に急性肝炎で約3ヵ月入院。
退院後は福崎高からの帰りに1年近く点滴治療にはほとほと参りました。
*「40歳」今度は琴丘高へ転勤する1ヵ月前の冬に心臓に異変が、、、
尋常ではない苦しさ。「あと3週間の命」と医師から宣告に「死の恐怖」を。
検査を繰り返し、結果は心臓に<ペ-スメ-カ-を埋込み>身障者生活に。
長い闘病期間中に自律神経失調症から「鬱病」。精神的にもきつかった。
この間正月だと思ったのにもう年末です。1年経つのが早く感じる年齢に。
コロナで誰も予想できない日々となり生活ぶりを変える工夫が必要でした。
迎える新年もどうなることやら、、、対策を取りながら日常を戻したいですね。
※その後は食事から生活習慣などに配慮をした生活を。その後病もなく
安心していた矢先のこの夏の緊急入院手術にはかなりのショックでした。
しかし病からまたまた学ぶことがありました。
今回学んだことは「休む」こと「できないことはできない。後回しにでも、、」
予定、計画通りやらなければならないことはそう多くないことに気づきました。
「残り人生ゆっくり行こう」と。
自らを追い込み「負けてたまるか!常に勝負!結果を出す」と意気込んだ時代から
「サッカ-はこんなに楽しい自由遊び」と思えるようになれたのも
キッズや小学低学年、放課後ディサ-ビスの子たちとのふれあいのおかげです。
その一方で子育てで悩むお母さんたちの声や思春期まっ只中の中学生から
進路相談を受け夢や挫折(苦悩)などを聞かせてもらえる機会があり、
そのたびに「長年の教育経験を生かせているかな」と思えるのも喜びの一つです。
◆11月にはエストレラユ-スが関西クラブユ-ス地域リ-グ戦で優勝。
「全国クラブユ-スサッカ-<TOWNCLUBCUP>」に出場決定。
その大会に長女の次男はじめ津田少年卒業生も数名出場なので応援に。
教え子たちの頑張りのおかげでいい年末になりそうですし、昨年の「X’mas 」に
誕生した5人めの孫も加わり賑やかになりそうです。
○来年は私は「年男(寅)」です。
寅年が6人もいる樽本家がみなさんのお役に立てる機会がありますように(祈)
お正月(元旦)には恒例の津田少年、ジュニアユ-スの<初蹴り>を。
(2日)には津田、福崎、琴丘、市姫各OBらとエストパ-クで<初蹴り>を。
多くの懐かしい教え子に会えることを心より楽しみにしています。
今年1年ほんとうにお世話になりました。皆様方もよいお年をお迎え下さい。
来年も一人でも多くの教え子に会えますように。。。