<H29・11・1>
                伝言板

 ◆「全日本少年サッカー大会姫路予選」報告◆<10月28日(土)エストパーク>

            津田 0(0ー1、0-1)2 大塩
                

 ◆戦 評◆  最高のでき(ここまでやるとは、、、)

◇前半◇
  立ち上がりから入り方は良くオドオドせず自信にあふれたプレーで始まる。
 特に5年の二人がイキイキと。これはおもしろくなるとの予感が、、、、
 だが大塩最初の攻撃が津田GKとDFの連携ミスから不運のオウンゴールに。
 先制されて「今までの6年の精神的弱さが出るかな?」と思われたが、、、、
 踏ん張った。大塩の攻撃を粘り強く戦い決定的チャンスを作らせなかった。
 特に3DF(リョウマ、コウヘイ、ケンスケ) が負けなかった。

◇後半◇
  前半から見せていた(ハルヒロ、リョウタ) のコンビで中央を崩す。
(ソアラ)が右サイドを突破しチャンスメイクを。ほぼ全て成功し制圧。
(リョウマ、コウヘイ、ケンスケ) が交互にオーバーラップをしかけ決定的チャンスを生む。
 多彩な攻撃で大塩DFを崩しGKもかわし「入った!!」というシーンが3度。
 ゴール隅へ狙い通りの流しぎみのシュートが、、、わずかに外れる。
 4度目のチャンスは圧巻。この日安定したゲームメイクをしていた (ジン) を起点に
 小刻みにつなぎ最後はGKをかわして今度こそ同点ゴールーーーと思われたが
 ゴール内へ相手DFが飛び込み執念の間一発クリアー。その後も攻めたが、、、
 残り5分大塩の一発のカウンターで失点に、、、、サッカーはこういうもの。
 途中交代出場した(マサ)も前から追いかけチームを元気つけてくれた。
 最後の最後まであきらめず〔つないで〕崩そうとした姿勢には驚いた。
 スローインなども多彩なプレーを織りまぜ見ていて本当におもしろかった。

◆戦い終えて◆
 雨の中声をからして熱く応援してくれたサブメンバーを含め、チーム一丸となった
 みんなに「100点満点」をあげたい。
 大塩相手に勇気を持って戦い練習したことを全て出し切ったことに感動。
 今年の6年ポテンシャル(潜在能力)は低く、弱いと言われ続けたが
 正直ここまでやるとは思わなかった。本当に感動した。
 これは日頃から6年担当スタッフや朝練担当者の「賜物」と感謝したいと同時に
 この子たちの才能「まじめ」で「努力の積み重ね」がそうしたのかも知れない。
 今回出場しなかった6年も確実に伸びてる。
「まじめ=誠実」は人の成長には強烈な武器になるものとあらためて知った。

 基礎ができつつある今、今後ジュニアユース年代でのみんなの成長が見たいのは
 私だけではない。多くの津田のスタッフが願っていることでもある。

                            〔文責:樽本〕