◇平成28年・第2回:「子育てママ塾」          H28、10、22

     「変わりたい、、、わかっているけど、、、変われない」
               ーレジメー
 (1)子どもが学校へ行きたがらない、反抗的、口ごたえなどで悩む。
 *引きこもることで親の関心を引いて援助してもらえることが子どもの〔目的〕
  反抗、口ごたえなどで「もうこの子は、、、」と困らせることが〔目的〕
  子どもの〔目的〕がわかれば対処の仕方が変わる。するとお母さんが変われます。

 (2)自分は「正しい」と思ってるのに、、、
 *相手も自分が「正しい」思っているとしたら、、 見方、考え方はそれぞれです。
  それより相手を敵とみるか仲間とみるか、みかたでお母さんが変われます。

 (3)(上司、家族、姑などの)せいで、、、悩む
  会社(上司)からもらう給料で生活の糧。家族から助けられたことも、、、
  ~~のせいで、、より「おかげ」でと思うと悩みから開放され楽になります。

 (4)外見、見せかけ、見栄などが気になって仕方がない
 *世間体やある程度の見栄があるから頑張れることもあります。
  でも過剰になり虚勢やムリして大きく見せようとすると疲れますよ。
  等身大で「ゆったり」と決めたらお母さんは楽になり変われます。

 (5)人に好かれたい(孤独、一人はいや)と思うが、、、
 *好かれたいなら生きてる限り人助け。他者、社会貢献をやり続けましょう。
  他者から「ありがとう」と言ってもらえ気持ちが良くなりますよ。
  「ありがとう」はお母さんの気持ちを変えると同時に人に好かれます。

 (6)人前に出るのが苦手(うまくしゃべれない)。
 *口ベタだから、コミニュケーションがうまくないから、、、とは口実ですよ。
  やりたくないことから逃げてるだけ一人が好きだからと現状に安じてるだけです。
  積極的に人と交わると「出会い」が待ってます。「出会い」で変われますよ。

 (7)劣等感(うまくできない自分がイヤ)で悩む。
 *他人と見比べるからです。子どもの頃「隣の○○君は、、、あの子は、、、」と
  言われてイヤだったことを思い出し下さい。自分の子どものいい所を見つけて
  「子どもらしく生きて」と願うとお母さんもお母さんらしく生きれます。人は人。

 (8)子どもをどうしても甘やかせてしまう。
 *注目を浴びたい、やってくれて当たり前の子どもにしないこと。
  注目をしてくれない人と付き合うのが苦手となり,やがて「孤立」し大人になると
  やたら威張る、泣き言を言う、悪態をつくイヤ人になっていきます。
 「がまん、待つ、見守る、先に手出ししない」で子どももお母さんも変われます。

 (9)子どもが私に似て(くせ、遺伝)この子は、、、。
 *「私の子に生まれてくれてありがとう。こんな私ですがよろしくね」
  お母さんに似たいい所を探して伝えて持って生まれたものをどう使うかです。
  使い方でお母さんも明るく変われます。いいところ伸ばしてワクワク生きましょう。

 (10)環境で(トラウマ、幼児体験)こうなった?
 *それは「人生の誤り!」環境のせいで逃げて言い逃れする子どもになるだけ。
  悲惨な環境、トラウマがあったとしても今、現在、生きてるではないですか!
  生きてる幸せに感謝。そうすればお母さんは変わり、まわりも変わります。