たるさんの部屋                   H28,6月号

 

5月の「出会い」のお話から「つながり」のお話へ。

*「夢実現」への「夢プラン」は着々というより出会う人出会う人の強力な後押しで
もの凄いスピードで進んでいます。
福崎高監督時代に当時近畿大会で交流のあった奈良県大淀高校監督の阿部先生が
静岡県御殿場市時之栖(ときのすみか)裾野スポーツセンター施設長時代にお世話に
なりその後現;施設長となった阿山さんが長年話していた私の「夢プラン」に
賛同いただき姫路に縁の深い人を紹介方々連れて来てくれました。
その人も「まさか!」の「つながり」(必然か?)人工芝業者が決定しました。
今は施工業者入札の段階で11日(土)には地鎮祭を催して着工にかかります。
いよいよです。
5月のたるさんの部屋に「出会い」のお話を掲載しましたが「出会い」は止まらず、
今度は「出会う人」から「つながり」いわゆる「縁」に驚きの日々です。

「夢」から実現へ向かおうとした時に躊躇し、悩んでいたときに出会った先生が
「先生(私=樽本)の後ろにはお徳を持った人々が先生の後押しして応援したいと
今か、今かと待っています。
ですから先生がやろうとする(社会貢献=夢実現)に向かって迷わず進んで下さい」
現在私の精神的主柱としてそばにいてくださるその先生からは
「まだまだこれからです、もっとご縁が広がりますよ」と言ってもらっています。
ですから「やりますね!!」
全力で夢をめざす若者を支援する拠点作りとさまざまな人々が集う「おかげの森」
(一大自然パーク)を築きますね。
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*3月に退職した市姫路高校サッカー部は県総体(インターハイ予選)4回戦。
現在県リーグ所属で昨年秋の県リーグ入れ替え戦で0ー4で完封された伊丹西と。
全力を出し切って勝利した結果、教え子田村先生率いるシード明石商業とベスト8を
かけて戦えました。念願が叶いました。そこまで連れてきてくれた市姫路に感謝。
立ち上がりから堂々としてひるむことなくひたむきに、そして最後まで戦い切り
ましたが1ー0で敗退しました。「もう少しわずか1点」と思われるでしょうが
苦節15年近く手塩にかけて育てられた明石商(その実態を見てきたもので)と
1、2年間の俄(にわか)仕立ての市姫路とは打ち込んだ歴史の「差」は大きいです。
でも高校監督として最後に戦うピッチは楽しくも嬉しくもありました。
神様からの「つながり」のご褒美でした。その「つながり(縁)」は次々と、、、、

前の第1試合に25年以上の「つながり」で琴丘高を含め一番多くの交流があり
育てていただいた鍵野先生の北須磨高が登場。先生とは友が丘高時代から互いに
全国をかけて戦ったこともあり播戸竜二が国体出場の時の監督でもありました。
その北須磨高の対戦相手が鴻谷先生の三田祥雲館。実に30年近いお付き合い。
北摂三田高時代から長期休業中は必ず練習試合を。会えば「ほっ」とできる間柄です。
次の第3試合は昨年兵庫県選手権決勝の再来:神戸弘陵(対)芦屋学園の好カード。
弘陵の谷先生は弘陵が一時期不遇の時代を情熱で立て直し今や全国レベルへと導き
夏休みには弱い市姫路を相手していただき県トップレベルを肌で感じさせて
いただいた経験は市姫路にとって凄い財産となり5回戦まで進出できたと思います。
一方芦屋学園のホテマン監督は姫路出身で正に純粋でまっ直ぐな情熱家。
幾度か遠征に出かけ冬場に鍛えていただきました。
芦屋学園サッカー部員に「人として」のお話をさせていただいたメンバーが昨年度
決勝のピッチに立っている姿を見て感動を覚えました。
私が関わった市姫路の短い年月に少しは歴史が刻めたのも先生方のおかげです。
私の最後の大会の花道の会場にはかくも「つながり」のある先生方に集まって
いただいた「偶然」いやこれは神様の(必然)に感謝した県総体でした。