<津田の3つのテーマ>
(1)個人技
(2)アイディア
(3)チャレンジ
○確かな成長
子どもたちは日常いろんなこと(悩み、苦しみ、人間関係など)に向き合いながら
大人への階段を少しづつ上がって行きます。今年の6年生も同じように過ごしてきました 。
不安げな春先から、夏を過ぎたあたりからいい方向に変化が見られ明るさが感じられてきた。
そして秋になると自信を得たかのようにふっ切れたのか顔つきが良くなってきました。
これが成長なんでしょうね。嬉しいことです。
親は愚痴、文句など否定語は一切なしで楽しんで楽しんであと3カ月余り子どものサポーターに徹し応援させてもらいましょう。少年期は二度とやってきませんよ。
(1)個人技
今まで大会の結果は出なかったですが、そのことより大事な個人技が確実に身についてきました。
じっくり育成してきた成果です。ボールを持つ技術が付いたため少々のプレッシャーにも慌てず奪われることが確実に減ってきました。こうなれば個人技に自信が生まれてきます。
(2)アイディア
ボールをコントロールできる技術を修得しながら指導者の指示に頼らず自分で考え工夫し、仲間と話し合うことで<アイディア>を生み出すことも重視してきました。
そうしているとボール保持が出来始め顔が上がり周りが見えだしてきました。
こうなればパスかドリブルかキープかそれぞれの状況に応じてアイディア駆使してプレーができ始めた。コーチや外から言われるのでなく自分の判断でやるので上手くいくと楽しい。
すると結果が付いてきた。自分でやると実力になることの実証[自己肯定感]の誕生!
(3)チャレンジ
[結果や勝利]が全て、と求めると過緊張が増し失敗を恐れチャレンジしなくなる。
サッカーは失敗とミスが付きもののスポーツで負けや失敗がうまくなり成長する秘訣と教え込む。
今年の6年の成長の証としてミスしても下を向くことが減りと次へのチャレンジする姿が増えてきた頃
格好良く見えてきたのは私だけではないはず。
○この子たちの未来~出会いが全て
(1)(2)(3)を少年期に身につけてこの子たちの未来の中、高校サッカーは明るいはず。
また一方では中、高校の環境は指導者がその子の将来を決めるとも言われている。
いい指導者と出会って欲しいと切に願う。嫌いになったり辞めたと聞くと堪らなく切ない。最後に我儘を言わせて下さい。
<この子たちの青春を一緒に過ごしたい>