「子育てママ塾」
「子育てママ塾」が一度も開催できていません。少年の心を整える「こころ塾」や
中学生対象の「メンタルセミナ-」さえも。実施したいが、第3波が?、、、
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この秋予定していた「子育てママ塾」のレジメです。お役に立てれば幸いです。
◆テーマ「思春期(少年後期~魔の14、15才)」をどう乗り越えるか?◆
※思春期(第二反抗期)の子どもは悩みと葛藤の繰り返しの毎日です。
何をするにも迷い右往左往し進むのに時間がかかります(これが本来の姿)
そして夢(理想)と現実(自分の力)との差(ギャップ)に気づき苦しみます。
そんな時つい「学校へ行きたくない」と口にすると親は驚き動揺を隠せません。
「なぜ?」の問いに「わからヘん、でも、、、」とハッキリしない態度に対し
早く解決したい親は「何があった?何がイヤなん?」とたたみかける。
「別に理由ないし、、、」との子どもに親は「こんなに心配してるのに(怒)」
「理由がないなら行きなさい、みんな行ってるでしょ」と子どもの心音(本心)を
分かろうとせず突き放すとそこに親子の間に不穏な空気が流れ「溝」ができる。
思春期の子どもは様々な事がからまり答えが出ずに苦しんでいる。
子どもがしてほしくない友だちと比べられ、やがて「勉強?」の話へ移っていく。
するとイラダチが押さえられず問題行動に、また発散できない子どもは不登校に。
「うちの子がこんなことになるとは、、まさか、、」とそこで気づく。
※「子どものため」と言いながら言葉巧みに誘導することも子どもは気づいてる。
「ほっといてくれ、うざい」と言うと親は怒り心頭。決まり文句である
「じゃ、好きなようにしぃ、勝手にしたらエエ。お母さんもう知らん」となる。
そして親が無理やり決めたことを途中で「やめたい」と言うものなら
「あんたが決めたことやろ」と逆切れ。こうなると親への相談は今後なくなる。
その一方で好きな親の意見に従うと親はとっても機嫌がいい。
その親の姿を見て子どもも安心する(意見に従っていれば子どももラクだし)
そうして(親への忖度で)自分で考え意思決定ができない子どもに育つ。
「それってどうなんでしょう?親の傘に隠れ庇護され続ける子どもの未来は?」
「いつ子離れをし自立させるのですか?」★「10歳自立式(半成人)ですね」
※まとめ※
思春期=壁にぶつかり考えもまとまらず「どうしょう?」の不安な毎日。
親は昔子どもだったことを忘れて(しつけ)と称して親の〔おしつけ〕の連続。
あせらずに話しやすい雰囲気を作り聞いてあげてくれたら、それからあとは
本人が解決するまで寄り添い待ちましょう★「子育ては我慢、待つことです」
ただ子どもは先をあまり考えず「友だちがしてるから」と安易に同調し簡単に
行動しがちです。そうなりそうな時は親のアドバイス(情報)が必要です。
正しい情報をしっかり集めて子どもに提示して考え判断する材料にしてあげて。
●樽さんからの情報提供3つ●
(1)サッカ-界周辺の情報提供
少年、ジュニアユ-ス、高校から社会人まで46年携わってきました。
そのチ-ムの指導体制、方針、指導者の様子などはわかっているつもりです。
(2)思春期年代のメンタル教育(心の強化)と悩みの相談窓口提供
教育カウンセラ-資格を生かし長年教育相談に携わってきました。
悩む子どもたちといることは経験上慣れています。任せて下さい。
(3)将来の進路指導の提供(親も子も一番気になる)
高校現場43年から数多い経験出会いで進路指導(高校、大学、就職)が可能です。
人生の「道しるべ」になってあげたいです。思春期のこの時こそあずけて下さい。
<追伸>
子どもや親の悩み、進路の相談をよく受けていましたが今年はほとんどなく
寂しい思いをしています(やはりコロナか?)ぜひ遠慮なさらず訪ねて下さい。
美味しいアメツチのコ-ヒ-と(ケ-キ?)で待っています。