エストレラ津田サッカ-クラブ             令和2年4月春号
               「子育てママ塾」

 エストレラ津田の総会が延期になりお母さんたちと会える機会も延びました。
「子育てママ塾」として伝えたかったことをまとめてみました。
 新コロナ感染症には勝つには「我慢」と人に対する「優しさ」が不可欠です。
 しかし子どもも外にも出れずストレスを抱えて、親の言うことを聞かなくなり
 兄弟ゲンカ等が始まると「わかってはいるが、、、」いらだちが積もりに積もり
 否定的な言ってはいけない言葉まで出てしまうものです。

  私は子どもたちに46年間伝え続けていることは「人のために」です。
 子どもたちが「僕はこんなことをして〔ありがとう〕と言ってもらえたよ」と
 友だちや家族、世の中に貢献していると実感できる子どもに育つてほしい。
 それには子ども自身が自分のことを認め自分を好きになる「自己肯定感」が
 必要で「僕は親(母親)に愛されているなぁ~」という安心付きの実感(保証)
 がないと「自己肯定感」は生まれません。
 神様は一生のうちであるかないかの緊急事態の中で「子どもや家族と向き合う機会」
 を与えてくれてると思うんですが、、、、

*人間誰しも泣きたくなる程の困難や苦しさにぶつかった時、先にある「希望」が
 あるから乗り越えられる。こんな時だからこそ「明るさ」と「希望」がわく
「ネガティブ言葉、おかげ言葉」で過ごしましょう!!
 今日から嫌なことばを一切使わないと約束(出来なければ罰でも設けて)して
 お母さんがイライラし言ってしまいそうになると呼吸法や顔を洗うなどして
 以下はお母さんから子どもへの褒め言葉例です。子どもに負けないで下さい。
 「ありがとう」「やったね」「さすが」「できたね」「よくがまんしたね」
 「うれしい-っ」「サンキュ」「ラッキィ-」「なるほど」 「へぇ-」
 「あんたのここが好きやわ」「それ、いいなぁ~」
 「(部屋)がきれいになったね」「(玄関の靴)並べてくれてありがとう」
 「今日はいつもと違うね」「そこがいいとこやで」「あんたのおかげや」
*できなくても
 「きっとできる」「だいじょうぶ」「残念、でもやってみることが大事なんや」
*どうにもできない時
 「なんとかなるよ」「おかあさんもそんな時あったわ」「いい経験になったね」
※〔親と子ども一緒に〕過ごし方(提案)※
〔1〕毎日やること(1)読書(2)日記(20分間)*続けて下さい。
〔2〕その日にやること
 (1)アルバム整理(ベスト3選) (2)料理(メニュ-選びから片づけまで)
 (3)屋内外一斉掃除       (4)親子ゲ-ム大会(子どもに負けない)
 (5)家族の(長所)発表会    (6)今までの「思い出ベスト10」発表
◆お願い◆
 *5、6年生対象に毎年「こころ塾」を実施していますが、しばらくは保護者に
  ラインにてテ-マを告知しますので子どもたちに伝えて下さい。