エストレラ津田サッカークラブ (H30年ー第2号)
〔伝 言 板〕
先日津田ジュニアユースの「入団式、総会」が行われました。
本年度は1~3年まで総勢33名での活動になります。
1999年に姫路地区で(中学の部活以外)2番目のクラブチームとして発足。
1974年創部の少年部の理念「一所懸命ひたむきに」「人のために」を
引き継いで以下の指導体制、指導方針を掲げて19年めに入ります。
〔1〕指導方針
(1)中学校の部活にはない各分野の専門家スタッフをそろえて
生徒に気づき「思春期」という難しい年代を寄り添っていく。
(2)部活以上に合宿や行事を数多く計画し経験を積み「自信」をつけさせる一方
サッカーのみならず人としての成長を促す自然体験を通して強く逞しく生きる
「自立」を身につけさせる。
〔2〕指導体制
◆指導スタッフ
(1)技術、戦術指導専門スタッフ
・ナイター(5名)・週末(土日祝)(5名)・GK専門コーチ(1名)
(2)トレーナー(資格を有する専門分野)設置。
ア:メデイカル ・・・理学療法士によるケガの予防、ケアーなど。
イ:アスレチック・・・成長に合った体作り(フィジカル、からだのほぐし)
ウ:メンタル ・・・教育カウンセラー
◆合宿、遠征、交流戦について
ア:合宿(1)「夏合宿」(兎和野高原)
イ:合宿(2)高円宮杯兵庫県大会姫路予選に向けての直前「強化合宿」(播磨光都)
ウ:提携であるエストとの合同練習やエストパーク(人工芝)を優先的に使用。
エ:交流戦(練習試合含)や各種大会をできるだけ広畑東グランドにて実施し
遠征費用等が保護者の負担にならないように配慮。
◆サッカーと勉強の両立
ア:練習開始時間を遅らせて学校から帰宅後練習まで勉強をする時間を確保。
イ:週4回練習日の2回の参加を原則として「通塾日」を優先する。
(週4回の全て練習に参加してもよい)
ウ:長期休業中に「学習計画」作りや「学習会」を催し勉強の習慣を付けさせる。
◆特色ある津田独自のプログラム(中学の部活や他のクラブにない)
ア:*NPO「森のわんぱく冒険塾」と姉妹提携及び会員に加入。
本拠地である「峰山山荘」を利用して(四季それぞれ)自然体験をさせる。
イ:「進路指導相談」代表(樽本)の44年間の高校教育現場経験から。
ウ:強い心や心の病などに対応して「こころ塾」メンタルを鍛えるセミナー開催。
エ:子育てや思春期を持つ子どもの対応として「子育てママ塾」セミナー開催。
オ:審判資格を取得させ自らのサッカーに生かす、また協会に貢献する。
*Jリーグ担当(元:国際審判、プロレフリー)による審判セミナーを開催。
◎キンダー・ジュニア・ジュニアユース・社会人と一貫指導体制を取る津田体制を
ジュニア卒業後の進路先の参考にして下さい。
※機会があればエストレラ津田ジュニアユースの設立理由を掲載します。